99歳の祖母が亡くなったのは一昨年の10月の終わり。綺麗な秋晴れの青い空の日だったように思う。 祖母はもう随分前からぼけていて、わたしが子供のころから知っていた「おばあちゃん」の人格はどこかへ消えてしまっていた。自分の子も孫も誰が誰だか分かって…
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